OPAC

検索結果一覧に戻る

療法としての歴史「知」 : いまを診る / 方法論懇話会編
リョウホウトシテノレキシ「チ」 : イマオミル
(叢書・「知」の森 ; 11)

データ種別	図書
出版情報	東京 : 森話社 , 2020.12
本文言語	日本語
大きさ	331p : 挿図 ; 19cm

所蔵情報を非表示

配架場所	巻　次	請求記号	登録番号	状　態	コメント	ISBN	刷　年	利用注記	請求メモ
一般図書		210/R96	1000139999			9784864051545

書誌詳細を非表示

別書名	異なりアクセスタイトル:療法としての歴史知 : いまを診る
内容注記	生存のツールとしての歴史「知」へ : 本書のねらい / 北條勝貴著国民国家は「進歩の到達点」か : 国家の前提化を放棄する想像力 / 北條勝貴著「日本民族」は存在するのか : 近代日本における民族の創出と認識の混乱 / 岡本雅享著アイヌは「自然と共生する」民族か : 現代のアイヌ民族表象の背景と歴史実践 / 是澤櫻子著日本人は「アジア諸国から不当に攻撃」されているのか : 「反日」という妄想 / 加藤圭木著「戦後は終わった」と考えてよいのか : 死者と生者をつなぐ事業 / 佐藤壮広著現代日本は「裕福」なのか「貧困」なのか : 「ミドル」から「マイルド」へ / 川端浩平著日本は「定住社会」か : 「移動」から見る「日本」社会 : 人は生きるために移動する / 工藤健一著「前近代は性的に寛容」は本当なのか : クィアな死者に会いに行く : 前近代のジェンダー/セクシュアリティを問うための作法 / 杉浦鈴著家という名の暴力 : 女性差別否定論に抗する / 杉浦玲著「日本人は勤勉」なのか : 創られ変移した「勤勉」 / 須田努著「戦死者を国家が祀る」のは当たり前なのか : 国家が専有する慰霊 / 西村明著日本人に「日本史」は必要か : 誰一人取り残さない歴史を求めて / 内田力著神道は「日本固有の伝統宗教」か : 神道をめぐる「幻想」の正体 / 門屋温著列島社会は「無宗教」か / 土居浩著神話は「日本精神の淵源」か : 生成し続ける神話 / アンダソヴァ・マラル著列島文化は自然と「共生的」か : ディストピアの時代の愉楽 / 黒田智著アニメーションは「日本のお家芸」か : 創られた自意識 : アニメーションと日本文化 / 師茂樹著災害列島で文化財を残すということ : 東日本大震災と埋蔵文化財事業 / 池田敏宏著本書読解のひとつの道しるべ : 「日本はスゴイ」のか / 水口幹記著
一般注記	保守化・中央集権化がいっそう進み、それに歩調を合わせるような内向きの日本礼讃と排外志向の文化・メディア状況が目立つ日本。蔓延するさまざまな<症例>に対して、歴史的な知見をふまえて人文諸学が解決策を提示する。参考文献: 脚注
著者標目	方法論懇話会 <ホウホウロンコンワカイ>
件　名	BSH:日本 -- 歴史全ての件名で検索 NDLSH:日本 -- 歴史全ての件名で検索 WISH:政治 WISH:社会問題 WISH:ジェンダー・アイデンティティ WISH:性的マイノリティ WISH:文化
分　類	NDC8:210.04 NDC9:210.04 NDC10:210.04 NDLC:GB71 NDC10:210.1
書誌ID	BB11537468
ISBN	9784864051545
NCID	BC04834370

目次／あらすじ