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熊澤蕃山の女性教育論 問学を中心に / 鬼頭孝佳
名古屋 : 東海ジェンダー研究所 , 2024.02.00. - (ジェンダー研究 ; 26)
Japanese periodical articles
「セックスもまたジェンダーである」のか? ポスト構造主義フェミニズムにおけるジェンダー概念再考に向けて / 古川直子
児童の「性の尊厳」を問い直す 組体操における身体接触の実際から / 橘那由美
研究ノート 2000年代におけるXジェンダー・グループ史 「label X」立ち上げメンバーの語りから / 武内今日子
第一次世界大戦期ドイツの「農村女性」 / 藤原辰史
農村ジェンダーの階級的位置づけ 中間階級としての農家女性 / 姉歯暁
女性農業者による産直市と地域活性化 愛知県安城市の事例から / 中村麻理
水田珠枝さんとフェミニズム インタビューを通して / フェミニズム理論研究会
翻訳で読むジェンダーの名著 訳者が語るその魅力 シンシア・エンロー著/望戸愛果訳『バナナ・ビーチ・軍事基地 国際政治をジェンダーで読み解く』人文書院、2020年 / 望戸愛果
水澤純人著『「近代ムスリム市民社会」の誕生 イスラーム擁護協会の「女性問題」から考える』晃洋書房、2023年 / 水澤純人
Reproductive Justice in the U.S. After Roe / Lisa C. Ikemoto
東京 : お茶の水女子大学ジェンダー研究所 , 2023.07.00. - (ジェンダー研究 ; 26)
「正義」の正しさと厄介さ / 大橋由香子
一時的移民プログラム下の移民女性の滞在権とリプロダクティブ・ジャスティス / 高谷幸
1920~30年代における〈産む主体〉に対する「量」と「質」からの介入 / 宝月理恵
フェミニスト社会科学の科学性と政治性 : フェミニスト認識論の統合的理解に即して / 小野寺研太
フェミニズム理論における連合・連帯の規範的構想 : ナンシー・フレイザーとアイリス・マリオン・ヤングの議論から / 山岸大樹
Influence of Mothers on Occupational Expectations of Female University Students in Japan: A Comparison with the UK / Kaori Miyamoto
「拒食症のドラマ」の精神分析 : スティーヴン・レヴェンクロン『鏡の中の少女』における身体イメージの歪み、眼差し、欲望 / 大木龍之介
ジェンダード・イノベーション その由来と世界的動向 / ロンダ・シービンガー ; 鶴田想人, 小川眞里子翻訳
名古屋 : 東海ジェンダー研究所 , 2023.02.00. - (ジェンダー研究 ; 25)
シンポジウム アレクサ(Alexa)と音姫 ジェンダード・イノベーションについて考える / 弓削尚子
シンポジウム 「責任」としてのジェンダード・イノベーション 無知学からヤングの正義論へ / 鶴田想人
軍事作戦とフェミニニティ 第二次世界大戦期イギリスの男女混成防空部隊 / 林田敏子
戦争障害者の社会復帰と男性性 第一次世界大戦期のドイツを例に / 北村陽子
女性が戦争の機制から離脱するとき アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』で語られていること、いないこと / 石丸敦子
フェミニズムの政治を開く 中国のフェミニズム行動派の運動と性的マイノリティ / 文可依
研究ノート BL小説を原作とした中国ウェブドラマに見られる適応策 検閲と利益の二重螺旋の中で / 周密
翻訳で読むジェンダーの名著 訳者が語るその魅力 メアリー・ホークスワース著 新井美佐子、左髙慎也、島袋海理、見崎恵子訳『ジェンダーと政治理論 インターセクショナルなフェミニズムの地平』明石書店、2022年 / 見崎恵子
現代社会の表象におけるジェンダー美術史的方法論の導入 : 近現代日本の〈海女〉の表象を例に / 吉良智子
東京 : お茶の水女子大学ジェンダー研究所 , 2022.07.00. - (ジェンダー研究 ; 25)
エロスの政治学 : 1960-70年代の「日本の」美術 / 中嶋泉
モダニズムと「女性」芸術家 : ロメイン・ブルックスのサフィック・モダニズム / 天野知香
戦時下を生きた女性画家と“越境” : 長谷川春子・谷口富美枝・新井光子 / 北原恵
ジェンダー視点が拓く美術史・イメージ研究の地平 : 4報告への応答 / 香川檀
コンスタンス・スチュアートの戦争 : 女性と記録写真の剰余 / タマール・ガーブ ; 内山尚子訳
公共政策における「交差性」概念の有効性と課題 : 理論的枠組みと批判的実践という観点から / 高橋麻美
アニメーション的な誤配としての多重見当識 : 非対人性愛的な「二次元」へのセクシュアリティに関する理論的考察 / 松浦優
「法のまえ」に現れる身体 : コーネルとバトラーの基本概念の批判的統合をもとに / 長野慎一
語ることと語り出すこと : 性暴力とトラウマケアをめぐるアイデンティティに関する考察 / 井上瞳
中国本土におけるインディペンデント・クィア映画史の再構築 : 新しい分類法を用いて / 于寧
女たちの声は聴かれたか / 木村朗子
名古屋 : 東海ジェンダー研究所 , 2022.02.00. - (ジェンダー研究 ; 24)
関係論からの考察 : 災害とジェンダー / 内山節
論文 : 「ジェンダーと政治」研究におけるインフォーマルな制度の位置 : フェミニスト制度論を手がかりとして / 左髙慎也
台湾における法・司法における男女平等の行方 : 「大法官釋字第728號」を素材にして / 高橋孝治
日本国憲法は家族の変化にどう対応すべきか? : 序論 / 綾部六郎
人権をめぐる女性たちの闘い : その時「憲法の歴史」が動いた / 的場かおり
日本国憲法をめぐる現代的課題 : 性的マイノリティの問題を中心に / 綾部六郎
家族をめぐる法と科学 : 生命・生殖倫理から考える / 吉良貴之
法を忘れることについて : マーサ・ヌスバウム『高慢の城塞』に寄せて / 池田弘乃
翻訳で読むジェンダーの名著 : 訳者が語るその魅力 : ケイト・マン著/小川芳範訳『ひれふせ、女たち : ミソジニーの論理』慶應義塾大学出版会、2019年 / 小川芳範
人権問題としてのジェンダー格差 : 東電福島原発事故被害から考える / 清水奈名子
地域防災を担う女性たち : 東日本大震災から10年の現状と課題 / 池田恵子
コロナ禍の生命保険営業における「対面」営業の変化 / 金井郁
東京 : お茶の水女子大学ジェンダー研究所 , 2021.07.00. - (ジェンダー研究 ; 24)
危機としてのコロナ・パンデミックとフェミニスト知 / 本山央子
カラ・ウォーカーによる《フォンス・アメリカヌス》(2019) : パンデミック下のイギリスにおけるBLM運動の視点から / 内山尚子
COVID-19がジェンダー施策に与える影響 : ドイツの男女平等戦略を巡る現状報告 / 佐野敦子
COVID-19と「ホーム」 : フェミニスト地理学の視点から / 倉光ミナ子
パンデミックを生き延びる : マニラ首都圏都市底辺層女性のロックダウン下の日常生活経験から / 小ヶ谷千穂, ロレイン・モラレス
コロナ禍のシングルマザー調査プロジェクト : 1800人の実態調査から見えてきたこと / 五十嵐光, 石本めぐみ
パンデミック期の北京で生きる医師たちの日常 / 大友聡
投稿論文 : 「Xジェンダーであること」の自己呈示 : 親とパートナーへのカミングアウトをめぐる語りから / 武内今日子
投稿論文 : 腐女子の「ファンタジー・トラブル」 : 身体・欲望・妄想をめぐるBLファンタジーの存在論 / 張瑋容
投稿論文 : 女性発達障害児者を支援者はどのような対象として考えているのか : 支援者に残るジェンダーバイアスとその再生産 / 向井理菜
投稿論文 : 若者の性の問題化の構造 : 保健体育科教科書における性感染症の記述を例に / 反橋一憲
投稿論文 : ポストフェミニズムとしてのトランス? : 千田有紀「「女」の境界線を引きなおす」を読み解く / 藤高和輝
男性の支配する国で、男性がジェンダーを学ぶ意味 / 前田健太郎
名古屋 : 東海ジェンダー研究所 , 2021.02.00. - (ジェンダー研究 ; 23)
三重県松阪地域における女性の政治参画の実現と限界 / 佐藤ゆかり
DV に対する刑事制裁の課題 : スペインとの比較によって / 江藤隆之
研究ノート : 娘は父の支配から逃れられるのか? : 角田光代の「ゆうべの神様」と「父のボール」に見る父娘関係 / レティツィア・グアリーニ
翻訳で読むジェンダーの名著 : 訳者が語るその魅力 : ライラ・アブー=ルゴド著 鳥山純子・嶺綺寛子訳『ムスリム女性に救援は必要か』
「トランスジェンダー」の旅路 / Susan Stryker ; 山田秀頌翻訳
東京 : お茶の水女子大学ジェンダー研究センター , 2020.07.00. - (ジェンダー研究 : お茶の水女子大学ジェンダー研究センター年報 ; 23)
The 'Feminist' Discourse on Trans Exclusion from Sports / Satoko Itani
トランスジェンダーの普遍化によるGIDをめぐるアンビヴァレンスの抹消 / 山田秀頌
Exploring the (Cis)Gender Imaginary in the Nordic Region / france rose hartline
特別寄稿 : トランスジェンダーが問うてきたこと : 身体・人種・アイデンティティ : Imported Feminism and "Indigenous" Queerness: From Backlash to Transphobic Feminism in Transnational Japanese Context / Akiko Shimizu
特別寄稿 : トランスジェンダーが問うてきたこと : 身体・人種・アイデンティティ : Troubling Trans: Necropolitics, Trans Bodies, and Genealogies of Governance / Nael Bhanji
特別寄稿 : 原ひろ子先生追悼 : 原ひろ子先生を偲んで / 舘かおる
特別寄稿 : 原ひろ子先生追悼 : 原ひろ子先生を偲ぶ / 柘植あづみ
投稿論文 : The Case of Criminalized Victim Baiq Nuril: A Narrative Case Study of Female Representation in Indonesian Media / Aprilia Gunawan
投稿論文 : 自民党は女性の就労に関して保守的か : 1980年代と2010年代の税・社会保障制度改正における国会発言 / 豊福実紀
投稿論文 : 性的マイノリティに対する文部科学省の支援策の論理 : 性別違和と同性愛の相違点に着目して / 島袋海理
投稿論文 : ジェンダー化される留学とキャリア / 北野知佳
投稿論文 : 幼稚園教諭賃金の地域格差に見る少子化時代の女性活躍推進のジレンマ : 保育者の労働環境におけるジェンダー不平等の実証分析 / 小林佳美
フランスにおける移民の受け入れ : 特に女性の定住に伴う問題について / クロード・メスマン ; 加藤義信訳
名古屋 : 東海ジェンダー研究所 , 2020.02.00. - (ジェンダー研究 ; 22)
訳者解題 : メスマン先生の巻頭論文によせて / 加藤義信
移民受け入れとジェンダー : 在日ブラジル人の事例を中心に / アンジェロ・イシ
移民社会における外国人の受入れ・共生のための具体的教育施策の提案 : SDGsの達成をめざして / 小島祥美
ライトノベルにおける男性主人公のキャラクター造形にみる女性性への憧憬 / 酒井美優
不可視化された女性労働者 : 20世紀初頭ハワイ日系社会移民研究の再検討 / 溝口聡
日本のポップカルチャーとジェンダー研究 : オタク文化を中心に / 張瑋容
ネパール社会における寡婦について : 農村地域チトワン郡4地域の実態調査報告 / タパカビタ
翻訳で読むジェンダーの名著 : 訳者が語るその魅力 : ウーテ・フレーフェルト著/櫻井文子訳『歴史の中の感情─失われた名誉/創られた共感』東京外国語大学出版会、2018年 / 櫻井文子
Gendered Security : Learning from Being and Feeling Safe on the Island of Guåhan/Guam / Ronni Alexander
東京 : お茶の水女子大学ジェンダー研究センター , 2019.07.00. - (ジェンダー研究 : お茶の水女子大学ジェンダー研究センター年報 ; 22)
武力紛争下の〈女性〉とは誰か : 女性・平和・安全保障アジェンダにおける主体の生産と主権権力 / 本山央子
保守のアジェンダへの女性・平和・安全保障の再構成 : カナダのハーパー政権を事例に / 和田賢治
批判的安全保障とケア : フェミニズム理論は「安全保障」を語れるのか? / 岡野八代
大娘たちと〈ともに歩む〉という〈闘い〉 : 中国山西省における日本軍戦時性暴力問題をめぐる運動 / 大橋史恵
沖縄で在日米軍と共に生きる : 基地従業員女性の経験の両義性に注目して / ノーラ・ワイネク, 佐藤文香
男性支配的社会における女性間の友情物語 : 角田光代『対岸の彼女』に見る女同士の絆 / グリアーニ・レティツィア
1990年代の「ゲイリブ」におけるゲイとレズビアンの差異 : 北海道札幌市における活動を事例に / 斉藤巧弥
アーシュラ・K・ル=グヴィン〈アースシー〉“第二の三部作”におけるジェンダー・ポリティクス : ポストフェミニズム、クィア理論、反グローバル資本主義 / 青木耕平
ジェンダー意識は結婚への移行に影響を与えるのか : パネルデータを用いた男女比較分析 / コルムシ・オリガ