Results:1,395items
「とんでもなくもつれあっているのに全然違うし」 フェミニストにして動的協働体、ブリュノ・ハラウェイ / 逆卷しとね
東京 : 青土社 , 2023.03.00. - (現代思想 ; 51-3)
Japanese periodical articles
境界線を引く場所 磯崎新のパートナーシップ / 松井茂
「人への投資」を問い直す / 藤田菜々子
東京 : 青土社 , 2023.02.00. - (現代思想 ; 51-2)
生存をめぐる保障の投資化 生命保険営業の現場から見えるもの / 金井郁
貯金から利殖、そして再び貯金へ 戦間期日本における女性向け資産運用言説 / 前島志保
この荒野のような世界で / 雨宮処凛, 生田武志, 杉田俊介
東京 : 青土社 , 2022.12.00. - (現代思想 ; 50-16)
凍りついたままの時代 / 栗田隆子
九〇年代ロスジェネ受難史をどうとらえるか 世代論的理解を超えて / 中西新太郎
就職氷河期世代以降の生活保障に向けて / 西村幸満
「支援」は存在するのか / 小林エリコ
「団塊ジュニア」以降の家族形成 / 永田夏来
「それじゃだめなのよ」 / 志田哲之
ロスジェネの子育て マジョリティ側から社会の分断を超えるために / 貴戸理恵
ロスジェネ・アラフォー・ギグワーカー女子が転生したらバブル世代悪役令嬢(?)だった件 / 水無田気流
排除され続けた就職氷河期世代 そして至った必然 / 赤木智弘
新自由主義、宗教右派、ロスジェネ 何が銃撃事件容疑者を生んだのか / 河野真太郎
「弱者男性論」の形成と変容 「2ちゃんねる」での動きを中心に / 伊藤昌亮
氷河期世代の殺人と苦悩 / 赤羽由起夫
現代短歌にとってロスト・ジェネレーションとは何か / 山田航
変容期の新たな生き方を模索しようとした実験性 「ロスジェネ」マンガのスケッチ / 紙屋高雪
運動としての「ロスジェネ」とマスメディア 「若者」が自らを語ることの社会運動論における意義 / 富永京子
ゼロ年代 未完のプロジェクト / 藤田直哉
中井さんは「神の国」へ行ったのか? / 上野千鶴子
東京 : 青土社 , 2022.11.30. - (現代思想 ; 50-15)
周縁の媒介者=翻訳者 / 宮地尚子
「安心して炎上できる場所」が人工知能の開発・利用・運用に必要な理由 / 江間有沙
東京 : 青土社 , 2022.11.30. - (現代思想 ; 51-1)
新学習指導要領下での『源氏物語』 : 紫の上垣間見場面と妻の座をめぐって / 青島麻子
知識人とはなにか : 先住民フェミニズムと〈ケアし合う社会〉へむけて / 石原真衣
元当事者から見たヤングケアラーの支援の近況 / 朝田健太
東京 : 青土社 , 2022.11.00. - (現代思想 ; 50-14)
家族が家族だけでケアを抱えなくていい社会へ / 持田恭子
あらためて、ヤングケアラー「ブーム」を問う : 問題の射程と次元の再考のために / 斎藤真緒
家族のケアを担う/担った子ども・若者が経験する「キャリアにおける困難」 : その背景と課題を考える / 松﨑実穂
きょうだい児の担う静かなるケア : 予防的支援を考える / 滝島真優
ヤングケアラーの中のコーダ : きこえない親をもつきこえる子どもの通訳の役割 / 中津真美
移動する子どもと「ケア」役割 : 「移動する家族」と「移動の中の子ども時代(Mobile Childhood)」の文脈から / 小ヶ谷千穂
ヤングケアラーとアダルト・チルドレン / 信田さよ子
精神疾患を抱えた親のもとで育つ子ども・若者 / 蔭山正子
学校での精神保健教育はヤングケアラーの理解と支援に役立つか? / 佐々木司
レッツトーク・アバウト・チルドレン : 精神疾患をもつ親とその子どもへのフィンランド発の支援プログラム / 上野里絵
「私たちのケアは、あなた一人が背負うには重すぎる」 : ケアを必要とする親と子どもが、それぞれ生きていくことについて / 土屋葉
貧しくもなく労働もしないヤングケアラー : ケアの再配分かケアラーの承認か? / 桜井啓太
取り出される「ケア」 : ヤングケアラーの構築 / 桜井智恵子
ヤングケアラーと出生前検査の調査が可視化する「閉じた家族」 / 柘植あづみ
子ども観の歴史から見るヤングケアラーの社会問題化と支援の現在 / 元森絵里子
変わる家族介護の姿 : 「自分がいけない」を乗り越えて / 木下衆
「忘れもの」とはなにか : 『となりのトトロ』と『火垂るの墓』、「子どもをおぶう子ども」のいた光景 / 鷲谷花
中国都市部における高齢者のケア現状とケアラーの意識 / 李東輝
討議 言いようもない"逃れがたさ"のなかで : 「ヤングケアラー」という言葉に出会うということ / 澁谷智子, 村上靖彦
シジミ蝶、飛んだか / 上野朱
東京 : 青土社 , 2022.10.31. - (現代思想 ; 50-13)
詩人思想家森崎和江さんを追慕する / 花崎皋平
初めに「いのち」ありき / 坂口博
炭鉱の記憶の彼方に : 『まっくら』と『からゆきさん』をめぐって / 斎藤美奈子
炭鉱労働者の精神文化に対するまなざし : 森崎和江『奈落の神々 : 炭坑労働精神史』と上野英信『地の底の笑い話』 / 水溜真由美
背中を洗い流す/他者の声を引き継ぐ / 茶園梨加
炭鉱労働運動と幻灯 : 闘争から犠牲へ / 鷲谷花
森崎和江の出発 : 「戦後」を突き抜ける思想 / 成田龍一
聞き書き・オーラルヒストリー・「個体史」 : 森崎和江の仕事によせて / 安岡健一
腹にしみる思想 : 森崎和江の伏流 / 藤原辰史
森崎和江の長い詩業 / 斎藤真理子
『さわやかな欠如』を読む : 森崎和江の〈詩〉を考えるための試論 / 西亮太
愛しきあぶくたちの世界へ : 森崎和江を孕む旅 / 姜信子
出逢いそこねた物語を読む : 『慶州は母の呼び声』韓国語翻訳、出版について / 松井理恵
森崎和江の植民地体験と原罪意識 : 「親密性」を超えて / 玄武岩
地球上から消え果た植民地主義? : 森崎和江が遺したものと〈沈黙〉 / 石原真衣
接触と連帯の思想 / 酒井隆史, 佐藤泉
流民と棄民のあわい : 合理化・閉山以後筑豊における森崎和江と上野英信 / 大畑凜
接触の思想 : 森崎和江における沖縄・日本・朝鮮の出逢い / 松田潤
闇を照らす光の位相 : 社会と歴史の認識をめぐって / 湯澤規子
あわいの空間で待つ : 森崎和江の身振り / 久島桃代
東北のおなごたちが読んだ森崎和江 / 柳原恵
わたしたちはあなたを忘れない / 上野千鶴子
『からゆきさん』再読 : 「生まない女」に着目して / 嶽本新奈
森崎和江と本質主義 / 中村佑子
千年先を見据えた〈産〉の思想 / 結城正美
森崎和江と/のエコフェミニズム : 現状との接続線 / 村上潔
森崎和江さんへの片道書簡 / 今津有梨
森崎和江の「朝鮮」と「女性」 : 人種主義と種差別主義に抗うために / 申知瑛 ; 金友子訳
大学の施設を作るのは誰なのか? / 田中東子
東京 : 青土社 , 2022.10.00. - (現代思想 ; 50-12)
物質となるメタバースと、その不自由 : メタバース内外を行き来する身体と空間から考えるジェンダーと政治 / 近藤銀河
東京 : 青土社 , 2022.09.00. - (現代思想 ; 50-11)
要約「バ美肉 バーチャルパフォーマンスの背後にあるもの : テクノロジーと日本演劇を通じたジェンダー規範への対抗」 / リュドミラ・ブレディキナ ; 池山草馬訳
メタファーとしての美少女 : アニメーション的な誤配によるジェンダー・トラブル / 松浦優
メタバースは「いき」か? : やましさの美学 / 難波優輝
メタバースでアバターはいかにして充実した生を送りうるか / 長門裕介
DV加害者プログラムの実践経験から / 信田さよ子
東京 : 青土社 , 2022.07.00. - (現代思想 ; 50-9)
加害行為研究の視界 : 加害性、暴力性、暴力の文化、マイクロアグレッション / 中村正
加害者臨床における責任の所在とトラウマインフォームドケア / 野坂祐子
「フェミサイドである」と言うことは何を意味しているのか / 牧野雅子
集団的な加害の構造とインターネット / 倉橋耕平
恐怖するマジョリティ、揺れるバイスタンダー : 性差別的なふるまいをした男性にどう関わるか / 西井開
「語り」を聞くことで、立ち会う : 意味不明な犯行動機の奥にあるもの / インベカヲリ★
加害者家族と私刑社会 / 阿部恭子
毒婦のフィクション : 女性犯罪者をめぐる物語の系譜と桐野夏生『OUT』 / 内藤千珠子
私は被害者ではない : 問題含みな親の「加害性」への反応をめぐって / 小西真理子
"血塗られた"場所からの言葉と思考 / 小松原織香, 森岡正博
討議 : インターセクショナルな「ノイズ」を鳴らすために / 石原真衣, 下地ローレンス吉孝
東京 : 青土社 , 2022.05.00. - (現代思想 ; 50-5)
「私たち」のなかの勇気ある者 : 議論、懐旧、追悼 / 萩原弘子
この「生」から問う : ラディカリズムとしての交差性 / 新田啓子
複層的な交差点の時空間として捉える : クレンショー「人種と性の交差点を脱周縁化する」(一九八九)再読 / 根来美和, 丸山美佳
「今度はインターセクショナリティが流行ってるんだって?」 / 森山至貴
インターセクショナリティと差別論 : 行為集合としての差別と社会集団 / 堀田義太郎
ハンマーの共鳴性 / サラ・アーメッド ; 藤高和輝訳