該当件数:349件
シンポジウムI 法における家族像と現実との乖離 : 個人の尊厳を大切にする社会を目指して : 企画趣旨 / 立石直子
東京 : 日本加除出版 , 2022.09.00. - (ジェンダーと法 ; 19)
和雑誌記事
近現代の法的家族像 : 比較に見る21世紀日本への示唆 / 三成美保
憲法24条2項に定める「個人の尊厳」を立法に生かす意義 / 清末愛砂
家族法における「家族」像と現実の家族 / 立石直子
司法が捉える「家族像」 : 夫婦同氏制と養育費算定を題材に / 竹下博將
社会保障法制・労働法制に見る夫婦像及び家族像 : 自由な選択とジェンダー / 神尾真知子
コメント : 家族像の多様化と同性カップルの法的地位 : 近時の裁判例から / 加藤丈晴
コメント : 韓国における「家族」の広がり / 金成恩
フロア討論 / 竹下博將
シンポジウムII スポーツとジェンダー法学 : 性別をめぐる公正の諸相 : 企画趣旨 / 谷口真由美
スポーツにおけるジェンダー視点からの公平・平等の歴史 / 來田享子
スポーツという権利,スポーツにおける権利 : ジェンダーと人権枠組の視点から / 建石真公子
スポーツにおけるハラスメント・暴力に関連する法的諸問題 / 石堂典秀
ジェンダー・セックス・スポーツ : 体の性の様々な発達をもつ女性の女性競技への参加をめぐって / 佐藤義明
フロアとの討論 / 谷口真由美
ワークショップ報告 : 日本の家父長制に基づくジェンダー差別の検討 : 実務と理論の架橋を目指して / 川口かしみ
理事長就任にあたって そして最近の少子化対策に対するひとつの疑問 / 神尾真知子
東京 : 日本加除出版 , 2021.07.00. - (ジェンダーと法 ; 18)
シンポジウム1 パンデミック対策とジェンダー・バイアス : 新型コロナウイルス感染症への対策が浮かび上がらせたもの : 企画趣旨 / 三成美保
公衆衛生上の緊急事態における人権およびジェンダーの視点の重要性 : 新型コロナウイルス感染症対策における留意点と課題 / 棟居徳子
雇用と労働環境に関する問題 : ジェンダーの視点からコロナ禍における働き方を考える / 菅野淑子
コロナ禍における家庭内の暴力(DV・児童虐待)の問題から見えてくること / 立石直子
コメント : 比較の視点から : 司法政策について / 南野佳代
コメント : コロナの影響を受ける子ども : ジェンダーの視点から / 甲斐田万智子
フロアとの討論 / 中里見博
刑法改正の課題 / 伊藤和子
イスタンブール条約から見る性犯罪規制の現代的課題 / 岡上雅美
2016年改正以降のドイツ性犯罪規定 : ドイツ語圏各国の性犯罪規定を通覧して / 深町晋也
フランス刑法性犯罪規定の特徴 / 島岡まな
スウェーデンにおける2018年性犯罪規定改正の背景 / 矢野恵美
台湾刑法と日本刑法の性犯罪規定の相違点について : 台湾刑法の不同意性交罪を中心に / 河村有教
フロア討論 / 後藤弘子
コロナ危機を受け,今「労働」に関し目指すべき行動変容とは : 「生活時間」×ジェンダー視点で,「あるべき労働,あるべき生活」を考える / 圷由美子, 渋谷典子, 田巻紘子
生殖/養育の自由のフロンティア : 憲法学と法哲学の観点から / 松田和樹
社会の実態とジェンダーの視点から面会交流を再考する : 初の全国社会調査の試み / 高田恭子
ジェンダーの視点から見た刑務所 : 受刑者調査・刑務官調査の結果から / 矢野恵美
DV被害を受けた母親と子どもに対する取り組みとその課題 : シンガポールにおけるFV政策との比較を通して / 小口恵巳子
論説 : 刑法178条の「抗拒不能」の解釈および性犯罪の故意の認定 / 蔡芸琦
国家戦略とジェンダー / 中野麻美
東京 : 日本加除出版 , 2020.08.00. - (ジェンダーと法 ; 17)
特別講演 : 日本の課題 : 女性差別撤廃条約採択40周年(1979-2019) / 林陽子
政治分野における男女共同参画をどう進めるか : 基本法から推進法への継承と発展 / 三浦まり
ジェンダー規範に対峙する日本国憲法 / 笹沼弘志
司法分野における男女共同参画 : 20年の変化と課題 / 佐藤倫子
コメント及びフロアとの討論 / 清末愛砂
性被害と司法のジェンダーバイアス : 刑事判決の分析から : 企画趣旨 / 吉田容子
性被害事件判決のジェンダーバイアスはなぜ生まれるのか / 角田由紀子
「抗拒不能」の認識における知識帰属の実践 : ジェンダーバイアスの「アウトソース」問題について / 小宮友根
性犯罪被害者の精神鑑定 : 「抗拒不能」の心理学的説明 / 小西聖子
コメント:私たち抜きで私たちのことを決めないで / 山本潤
コメント:判例と性刑法改正 : 段階的類型化の必要性 / 斉藤豊治
女性差別撤廃条約個人通報制度 : 日本からの想定通報事例を考える / 軽部恵子
DV被害者が居宅に住み続ける支援は可能か? : 「住まい」と「住むこと」の観点から考えるDV被害者支援 / 柿本佳美
ジェンダー法学の視点からの法情報 : 大学院生やロースクール学生、初学者を含めた研究者に向けて / 小澤直子, 大杉麻美
リプロダクティブヘルス&ライツと人工妊娠中絶 : 「安全な中絶」をめぐる医と法と倫理の対話 / コーディネーター/後藤弘子
論説 : 児童福祉法と子ども子育て支援法の交錯の下での子育て女性支援 : 幼児教育保育無償化に伴う課題と保育制度の展望を中心に / 井上従子
今一度、差別を真剣に考えるために / 岡野八代
東京 : 日本加除出版 , 2019.07.00. - (ジェンダーと法 ; 16)
性売春と人権・平等 : 企画趣旨 / 中里見博
日本国内における性的搾取被害の実態 : 事例紹介を通じて / 藤原志帆子
人々がセックスワークについてより深く理解し、共存の可能性を探るために / 要友紀子
オランダにおける性売春の非犯罪化の現状と評価 / 平野美紀
スウェーデンにおける買春対策 : 刑法における「性的サービスの購入罪」規定の意義 / 矢野恵美
コメントおよびフロアとの討論 / 中里見博
メディアとジェンダー : 企画趣旨 / 谷口真由美
メディアでのジェンダー表現 : 現場からの報告 / 錦光山雅子
メディアの女性表現とネット炎上 : 討論の場としてのSNSに着目して / 堀あきこ
メディア表現とジェンダー・セクシュアリティ問題 : 多様性確保の困難性 / 志田陽子
フロア討論 / 谷口洋幸
ワークショップA報告 : Me too運動の現状と課題の日韓比較 / 松本克美
ワークショップB報告 : ポルノグラフィ・表現の自由・性差別 : マッキノンとコーネルの議論の再検討を通じて / 川口かしみ
ワークショップC報告 : 「生活時間アプローチ」×ジェンダー視点は真の働き方改革に欠かせない : 長時間労働問題に対する「かえせ☆生活時間」プロジェクトの試み / 圷由美子, 渋谷典子
ワークショップD報告 : 女人禁制・伝統的慣習・慣行と女性差別撤廃条約 / 軽部恵子
ワークショップE報告 : 子の福祉を実現するための面会交流 : 父母の合意形成と当事者支援の課題 / 高田恭子
特別講演 : ジェンダー法学の可能性 : 女性支援と法のはざまから考える
東京 : 日本加除出版 , 2018.08.00. - (ジェンダーと法 ; 15)
公的年金制度 : ジェンダーの視点から : 企画趣旨
公的年金制度におけるジェンダー格差拡大の法政策と課題
非正規労働者への被用者保険の適用拡大の意義とジェンダー的課題
年金保険法における生計維持(被扶養)概念の検討 : ジェンダー法学・社会保障法学に基づく複眼的視点を踏まえて
公的年金制度におけるジェンダー格差解消政策のあり方 : 公的年金制度におけるあるべき再分配の模索
フロアとの討論
LGBT(性的マイノリティ)の権利保障 : 差別禁止法・理解促進法の動きと今後の課題 :
性的マイノリティの権利は人権である : 法律と裁判例から読み解く
「那覇市パートナーシップ登録」の現状と課題
LGBTと教育をめぐる政策
性別変更要件の見直し : 維持可能な要件はあるのか?
トランスジェンダーの医療と人権
事例紹介 : 経産省事件(性同一性障害者の職場における処遇)
性的指向、性別自認と人権 国連の最近の動向からみる日本の課題
ワークショップA報告 : 婚姻制度はどうあるべきなのか? : 法哲学と憲法学の観点から
ワークショップB報告 : 職場のセクシュアルハラスメントの解決・救済はどうあるべきか
ワークショップC報告 : 「トランスジェンダーと日本における『性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律』をめぐる諸問題」
男女雇用機会均等法施行30年 : 均等法を問う : 企画趣旨
東京 : 日本加除出版 , 2017.07.00. - (ジェンダーと法 ; 14)
総合職/一般職,正社員/非正社員からみた均等法
セクシュアル・ハラスメント被害者からみた均等法
マタニティ・ハラスメント被害者からみた均等帆
「ポジティブ・アクション」からみた均等法
裁判で性差別を問う弁護士から見た均等法
戦時性暴力と法 : 慰安婦問題と戦後補償
沖縄と「慰安婦」問題
コメント : 史料の発見は歴史認識を転換させるのか