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座談会 : 〈表象〉という問題系 / 小嶋菜温子, 竹村和子, 菅聡子
東京 : 至文堂 , 2004.03.00. - (国文学解釈と鑑賞、別冊、女性作家〈現在〉)
和雑誌記事
ヴィジュアリティーのなかの樋口一葉 : 文学的想像力とシネマ・イマージュ / 中川茂美
催眠術から善種学へ : 平塚らいてうの「科学」的歩み / 佐々木英昭
夏目漱石と女性作家 : 大塚楠緒子「空薫」と夏目漱石「虞美人草」をめぐって / 佐伯順子
戦争と〈女の感受性〉 : 与謝野晶子 / 坪井秀人
報告が報国になるとき : 林芙美子『戦線』、『北岸部隊』が教えてくれること / 金井景子
戦時下の結婚をめぐる抑圧と抵抗 : 佐多稲子『気づかざりき』/宮本百合子『雪の後』 / 岩淵宏子
〈戦士〉になった女たち / 林淑美
田村俊子「暗い空」 : 〈女性〉の承認と〈作家〉という職業 / 小平麻衣子
吉屋信子 : 〈制度〉の中のレズビアン・セクシュアリティ / 久米依子
恋愛・癒し・結婚 : 吉本ばななと江國香織 / 吉田司雄
自死する老女たち : 家族・ジェンダー・エイジング / 倉田容子
宇野千代 : 〈反・恋愛〉の作家として / 宮内淳子
〈わたし〉のなかの〈母/娘〉 : 森瑤子『嫉妬』『夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場』をめぐって / 菅聡子
都市のなかの女性探偵たち / 横井司
倉橋由実子 / 榊敦子
多和田葉子の言語世界 : エーテル的身体論試論 / 与那覇恵子
夢の技法 : 笙野頼子論 / 中村三春
川上弘美 : 様態と関係性の物語言語化 / 青柳悦子
テクスチュアル・ハラスメント / 小谷真理
作家の妻という問題 : 〈森しげ〉の作品を中心に / 出原隆俊
師弟 : いなぶねの場合 / 高田知波
「まなざし」からの解放 : 児童文学にかかわる女性と男性 / 宮川健郎
あふれでる述部領域 : 「柔らかい土をふんで、」を/から読む / 芳川泰久
吉田知子『千年往来』 : 解体する境界 / 久保田裕子
インビジブル・ハンター / 松本常彦