該当件数:310件
いけばな稽古者にみる主婦であることと社会参加すること : 1955年~1973年の『いけばな兵庫』における稽古者の投稿群から / 坪井優子
京都 : 日本女性学研究会 , 2022.12.00. - (女性学年報 ; 43)
和雑誌記事
マニフェストの先へと、ともに歩を進めるために : 連帯論としての『99%のためのフェミニズム宣言』への応答の試み / 牧野良成
女性解放の男性自身にとっての利益をどう捉えるか : 「女性解放の程度は社会の一般的解放の尺度」という関係に着目して / 遠山日出也
公私の両領域を統一する「脱近代」への道すじを考える : 伊田広行「スピリチュアル・シングル主義」などを手がかりに / 遠山日出也
京都 : 日本女性学研究会 , 2021.12.00. - (女性学年報 ; 42)
発達障害とジェンダー/フェミニズム : ふたつの当事者性から考えてみる現在地 / 松本澄子
地方自治体によるライフプラン教育 : 「若い時期での妊娠・出産」奨励と、歯止めとなっていない男女共同参画 / 斉藤正美
京都 : 日本女性学研究会 , 2020.12.00. - (女性学年報 ; 41)
日本の左派とフェミニストの中にある新自由主義認識の問題点 : 家族賃金・能力主義・個人単位化などの概念の多義性と資本主義認識を中心に / 遠山日出也
フェミニズムの歴史化における〈波〉区分を問いなおす : 日本語圏では、なんのために、どんなふうに用いられたか / 牧野良成
20世紀前半の日本における薙刀教育の女性化 / ベレック・クロエ
日本女性学研究会の「運営会」について考える : 『女性学年報』39号掲載の矢野論文への反論 / 松本澄子
「東本願寺事件」・女性差別をないことに / 源淳子
京都 : 日本女性学研究会 , 2019.12.00. - (女性学年報 ; 40)
『新蔵人物語』再考 : 三君は果たして「解放」された存在か / 鬼頭孝佳
最近の男性学に関する論争と私 / 遠山日出也
現代日本のジェンダー・セクシュアリティをめぐる状況とこれからのフェミニズムについて考える : 菊地夏野『日本のポストフェミニズム : 女子力とネオリベラリズム』を読んで / 荒木菜穂
書評 田中亜以子『男たち/女たちの恋愛 : 近代日本の「自己」とジェンダー』 / 前川直哉
特集「セックスワークとフェミニズム」にあたって / 菊地夏野
京都 : 日本女性学研究会 , 2018.12.00. - (女性学年報 ; 39)
当事者を搾取しないフェミニズムを考える / 要友紀子
書評『セックスワーク・スタディーズ』 / マサキチトセ
日本における売春防止法と婦人保護事業の見直しをめぐって / 河嶋静代
中国の公共交通機関における性暴力反対運動と女性専用車両 : 香港・台湾・日本との初歩的比較も / 遠山日出也
マクロ社会における権力構造発生のメカニズムとミクロ社会における権力構造発生のメカニズムの比較 : フェミニズム組織を題材に / 矢野裕子
DV被害者が司法の場に伝えたいこと : 加害者との圧倒的な立場の差と自身の生存戦略行動
京都 : 日本女性学研究会 , 2017.11.00. - (女性学年報 ; 38)
クリオール女性の帰郷 : 英領西インド諸島ドミニカとフィリス・オーフリー
フランス第二帝政期の女子修道院寄宿学校における「競争」と「褒賞」そして「罰則」 : 男子教育との比較を通して
ものを読む娼妓たち : 森光子と松村喬子の作品に描かれる「読書」を中心に
「お母さん/お父さん、ワタシ/ボクはどこから生まれたの?」への返答法の歴史 : 子どもの心の観察から性の教育へ
京都 : 日本女性学研究会 , 2016.11.00. - (女性学年報 ; 37)
中学校女性教師のストラテジー : 男性優位な指導文化に対する「語り」をもとに
定年後に当事者研究する : 高学歴非婚女子は負け犬じゃないよ
遊郭に連れ立つ男たち : 十七世紀後半の遊女評判記にみえる「さし合」を中心に
学習指導要領に見るジェンダー言説 : 一九五八~二〇〇八年の改訂道徳学習指導要領の変遷から
大阪南地芸妓たちの信貴山籠りストライキ / 山家悠平
京都 : 日本女性学研究会 , 2015.11.00. - (女性学年報 ; 36)
子どもを育てながら働くということ : 再就業女性の仕事と子育ての両立を中心に / 藤田嘉代子
生涯学習の視点からみる一九六〇年代の女性の学びと労働 : 大阪女子学院第二校とYMCA定時制高校生センターの軌跡から / 伏見裕子
一九三〇-四〇年代の日本人の記録から見るモンゴル人女性観 : 蒙彊地域の日常生活を中心に / 劉迎春
一九四〇年代の女子教育における薙刀 / クロエ・ベレック
男にとって恋愛とは何か : 明治期に登場する三つの恋愛観 / 田中亜以子
草創期宝塚少女歌劇団における恋愛の系譜 : 『浦島太郎』から『クレオパトラ』へ / 梁悦
多様性共存の可能性 : ジェンダー・セクシュアリティ・クィアの観点から / アンドレア・ゲルマー, 眞野豊
「じぶんで決める」ということ。 / 森松佳代
書評エッセイ : 第三者のかかわる生殖補助技術をめぐる歴史と現在 / 荻野美穂
中国の若い行動派フェミニストの活動とその特徴 : 「ジェンダー平等唱導・アクションネットワーク」をめぐって / 遠藤日出也
大阪 : 日本女性学研究会 , 2013.11.00. - (女性学年報 ; 34)
ネット上の誹謗中傷を経験して : 私が見た風景の叙述 / 桂容子
わたし的ネット事情 / 森松佳代
日本女性学研究会ニューズレターVoice of womenの電子アーカイブ化の是非をめぐって / 荒木菜穂, 遠山日出也
ミニコミにみる性暴力の社会問題化 / 伊藤良子
占領期のキャッチとおんなたちの「声」 : 占領期日本における不問にされた性暴力 / 茶園敏美
赤毛のアンの人気 : 『赤毛のアン』は誰のもの? / 竹内素子, 藤掛由実子
『転勤族の妻たち』の現代的視座 : A県B市におけるインタビュー調査を中心に / 里村和歌子
島のお産から家族のお産へ : 昭和二〇-三〇年代における伊吹島の出部屋と女性たち / 伏見裕子
山形県小国町大宮地区の産屋にみる安産信仰と穢れ観の変化 : 出産の医療化および施設化との関連を中心に / 伏見裕子
大阪 : 日本女性学研究会 , 2012.11.00. - (女性学年報 ; 33)
ある女性物理学者が与えた原子核のイメージ : 湯浅年子著「女性と原子爆弾」(一九四六年)を題材に / 木村尚子
戦前期における「性の本能論」と幼稚園保育 / 小泉友則
男性養護教諭の出現が意味するもの : 大阪の男性養護教諭への聞き取りから / 松下昌子
特集に寄せて / 竹井恵美子
支援学校の話を聞いて思った答えのでないあれこれ / 桂容子
夜間中学からのメッセージ : 教育の原点から考える / ホン・ジョンウン
経験から考える教育 : 教育から得た感覚と、型にはまらない自らの選択 / 松岡千紘
貸本カフェからながめる京都精華大学の五〇〇日 / 山家悠平
エビの殻は誰が剥く? : 短大生と行くシンガポール研修 / 古沢加奈
作文と体育 / 森松佳代
"ちゃんと"学ぶって何だ? / 竹岡篤永
女性センターでの学びとエンパワメント / 鈴木彩加
ぶつかりあい、調整しあう、女性学的実践 : オンナが関係しあう場としての『女性学年報』 / 荒木菜穂
座談会 : 女性センターで働いて
大阪 : 日本女性学研究会 , 2011.11.00. - (女性学年報 ; 32)
女性センターで、働き続けるということ、闘い続けるということ : インタビュー本多玲子さん / 本多玲子述
雇用身分による賃金格差の是正を求める : 京都市女性協会裁判を振り返って / 伊藤真理子
座談会 : 利用者の立場から語る女性センター / 片山生子 [ほか]述
愛と仕事と才能と : 『のだめカンタービレ』を読む / 八木千恵子
中途失明した女性が女性性の主体となることの可能性と困難 : スティーブンス・ジョンソン症候群患者へのインタビュー調査から / 植村要
戦前期の漁村にみる産屋習俗の社会事業化 : 香川県「伊吹産院」を中心に / 伏見裕子
戦間期における産婆団体の自立と揺らぎ : 東京府産婆会内外の攻防を中心に / 木村尚子
追悼 : 森綾子さんを偲んで / 上野千鶴子 [ほか]
家事労働再考 : マネジメントの視点を中心に / 藤田嘉代子
大阪 : 日本女性学研究会 , 2010.11.00. - (女性学年報 ; 31)
腐女子を潜在化させるものは何か : オタク集団内のホモソーシャリティからみる彼女たちの規範 / 北村夏実
男女混合名簿導入をふりかえって : 学校生活の変化 / 松下昌子
産婆の主張にみる「異常」の提示と権威の志向 : 産科医による産婆教育と産婆による業務独立の試みをめぐって / 木村尚子
産屋と医療 : 香川県伊吹島における助産婦のライフヒストリー / 伏見裕子
一九七〇年代の「女の健康運動」 : 活動家たちの実践と科学技術に対する評価 / 水島希
テクノロジーと欲望 : アメリカにおける生殖市場のいま / 荻野美穂
日本の「ジェンダー・バックラッシュ」に興味を持ったきっかけを振りかえって / 石ヒャン
バックラッシュの中の女たち / 鈴木彩加
ジェンダーの身体化 : 母の影響を超えて / 宮沢真知子
ありがとう、メアリ・フランシス / 秋山洋子
フェミニズムと男女共同参画の間には、暗くて深い河がある / 桂容子
大阪 : 日本女性学研究会 , 2009.11.00. - (女性学年報 ; 30)
総合職経験を持つ大卒専業主婦にみる性別役割意識の変容 / 石河敦子
DV被害者支援をおこなう民間シェルターの課題 : 利用者からの異議申し立てを中心に / 木下直子
レズビアンのパッシング実践の可能性について / 石井香里
「産ませること」から「選択的に産ませること」へ : 一九五〇年代の受胎調節普及事業・家族計画運動における助産婦への期待 / 木村尚子
遊郭のなかの女性たちがみた「近代」 : 一九二〇年代の新聞記事を中心に / 山家悠平
女性学・ジェンダーフォーラムin2007 : 未来へつなぐ女性学、十人十色、「私」の30年をふり返る : 日本女性学研究会三〇周年記念
「女性学年報」30号によせて : 書いて、つないで30年
進化生物学とフェミニズム : 「ババァ発言」と「Y染色体論」を読み解く / 水島希
大阪 : 日本女性学研究会 , 2008.11.00. - (女性学年報 ; 29)
日本統治下の北部台湾における先住民女性と和服 : タイヤル族を中心に / 中西美貴
「第三世代」フェミニストとリブとの距離とは何か / 渋谷 晴子
中高年女性にとって事業型福祉NPOは職業選択肢のひとつになりえるか / 内藤節子
今、男女共同参画の現場で何が起こっているのか? / 蔦枝勇希, 広目真実
高橋友子さんへ : Arrivederci さようなら、また会いましょう / 荻野美穂ほか
フェミニズムのインターネット利用とサイバースペースでの活動 / 竹岡篤永
大阪 : 日本女性学研究会 , 2007.11.00. - (女性学年報 ; 28)
強姦とは、何か? : "見えない強姦"と逃れられない構造 / 山本真弓
邪魔な娘は消せ!(オッドガールアウト) : すえのぶけいこの三作品に描かれる、「少女間のいじめ」をめぐって / 高橋すみれ