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2022年大会シンポジウム巻頭言 ジェンダー化された表象とフェミニズム / 古久保さくら, 荒木菜穂
東京 : 日本女性学会 , 2023.03.00. - (女性学 ; 30)
和雑誌記事
「ジェンダー化された表象」を読解する ジェンダー美術史の視点から / 吉良智子
美少女キャラ/萌えキャラ炎上を再考する / 前之園和喜
メディアとジェンダー表象 : 新しいメディアという視点から / 田中東子
無毛化する女子高生の身体 / 合場敬子
性暴力をめぐるフェミニズムと精神医療の往還 1960年代以降の英語圏のフェミニストによる「被害者-サバイバー言説」の展開に着目して / 井上瞳
美容職女性は自らの職業をどのように解釈するのか 職業のジェンダー化に関する考察 / 永山理穂
特集にあたって : 2021年大会シンポジウム巻頭言 : 「ポストフェミニズム」を、どの視座からいかに問うのか / 海妻径子, 荒木菜穂
東京 : 日本女性学会 , 2022.03.00. - (女性学 ; 29)
ポストフェミニズムから 99%のためのフェミニズムへ / 菊地夏野
ポストフェミニスト的言説パターンの登場とその特徴 / 高橋幸
ジェンダー平等が達成されたと思わされている社会機構はなにか / 近本聡子
『青鞜』におけるレズビアニズムの再考 : 掲載小説を手掛かりにして / 趙書心
運動部活動におけるミソジニスティック/ホモフォビックな会話と性差別意識 / 三上純
1990年代の中国本土における当事者による同性愛言説の形成 : 呉春生をはじめとする運動家の活動を中心に / 于寧
デートDV予防教育の効果に関する調査研究 : 自然言語処理手法を援用した試み / 長安めぐみ
終わるエイズ、健康な中国 : China AIDS Walkを事例に中国におけるゲイ・エイズ運動を再考する / 郭立夫
東京 : 日本女性学会 , 2021.03.00. - (女性学 ; 28)
ピンクの肉が覗いている : 「茅ケ崎へ、茅ケ崎へ」におけるらいてうと紅吉の身体的な感応について / 佐々木裕子
あなたには居場所がある : イスラエルのLGBT運動における国家言説とシオニズムとの関係 / 保井啓志
日本の中絶の安全性は確認されたのか : 日本産婦人科医会の医師らによる中絶実態調査報告の見直し / 塚原久美
Collins, P. H. Intersectionality as Critical Social Theory / 近藤凜太朗
菊地夏野著 『日本のポストフェミニズム : 「女子力」とネオリベラリズム』 / 永山理穂
水野英莉著 『ただ波に乗る : サーフィンのエスノグラフィー』 / 海妻径子
アメリカ女性運動/フェミニズムの歴史再考 : 多文化主義とトランスナショナリズム / 有賀夏紀
ニューヨーカーたちのフェミニスト・ナラティヴ : アメリカの巫女としてのソジャーナー・トルース / 宮津多美子
足元に置かれた本 : マーガレット・フラーと女性の権利 / 伊藤淑子
「男はつらいよ型男性学」の限界と可能性 : ポジショナリティ論とグローバリゼーションとの関わりで / 江原由美子
東京 : 日本女性学会 , 2020.04.00. - (女性学 ; 27)
学校文化・男性性・近代化 : 「男はつらいよ」から「男もつらいよ」へ / すぎむらなおみ
女の体のしくみを、女以上に知っているかのように語る男たち / 田房永子
「男性性による抑圧」と「男性性からの解放」で終わらない男性性研究へ / 平山亮
投稿論文 : 日本の雑誌記事が描く日本人配偶者を持つ在日中国人女性 : 1990~2000年代を中心に / 鄧婉瑩
《エスニック・フェア》のダイバーシティ : 可視性の政治を巡って / 清水晶子
東京 : 日本女性学会 , 2019.03.00. - (女性学 ; 26)
性的マイノリティをめぐる量的データ : ダイバーシティ推進の文脈における両義性 / 釜野さおり
文学作品を通して〈(性の)多様性〉を再考する : 中島京子『彼女に関する十二章』 / 黒岩裕市
投稿論文 : 〔ヘテロ〕セクシズムを批判する思想としてのフェミニズム : 保守派の異性間単婚制度擁護論にいかに反論すべきか / 松田和樹
研究ノート : 美的労働(aestheticlabour)概念が提起するもの / 西倉実季
日本における「gender-based violence ジェンダー化された暴力(violence against women 女性に対する暴力)」対策を考える
東京 : 日本女性学会 , 2018.03.00. - (女性学 ; 25)
政策形成と私たちの意見反映 : 法律の適用を受ける者が立法に参画すべき
法律は、離婚後の親子関係に介入すべきなのか : 面会交流は親の権利か、子どもの権利か、それとも義務か
投稿論文 : 「政治塾」と女性の政治参加 : リクルートメントの観点から
投稿論文 : 近代日本における「妾」に関する新聞記事のジェンダー分析 : 「嫉妬」の社会的構築と「妻」の危機・「妾」の排除
研究ノート : 「モテたい」願望の表明による「女らしさ」の強化 : 2000年代『Can Cam』における「モテ」表象の分析
研究ノート : 遊郭を内側から「描く」 : 和田芳子『遊女物語』(1913)が切り拓いた地平
研究動向 : フランスにおける男性運動および男性性研究の動向
いま、女性を取り巻く現実と「女性が輝く社会」 / 伊藤和子
東京 : 日本女性学会 , 2015.03.00. - (女性学 ; 22)
子どもの虐待の社会・心理的背景 / 西澤哲
「事情をかかえた身体」の困難と可能性 : 「マタニティ・ハラスメント」とはいかなる問題か / 杉浦浩美
戦時性暴力の再-政治化に向けて : 「引揚女性」の性暴力被害を手がかりに / 山本めゆ
育児サイト「天津ママネット」と「良き母親」言説 : 2000年代以降の中国都市部女性の専業ママ選択をめぐって / 朴紅蓮
米国右派女性に関するフェミニズム研究の展開 : 「被害者」から「右派フェミニスト」へ / 鈴木彩加
書かれた女性の「美」と「身体」 / 水無田気流(田中理恵子)
市川 : 日本女性学会 , 2014.03.00. - (女性学 ; 21)
美の秩序への対抗 : 女子プロレスラーの身体が示唆するもの / 合場敬子
商品化される少女たちのからだ・こころ・性 : 性の学習権の保障を / 金子由美子
美醜評価の中を生き抜くために : 美醜ハラスメント被害とその対処方法 / 西倉実季
美の秩序への抵抗の可能性 : 大会ワークショップ雑感 / 荒木, 菜穂
「ジャパゆきさん」と呼ばれなかった外国籍女性についての言説分析 : 1980年代・1990年代の商業雑誌記事を用いて / 大野聖良
特集にあたって / 荒木菜穂 [ほか]
市川 : 日本女性学会 , 2013.04.00. - (女性学 ; 20)
当事者性と一代主義 / 加納実紀代
中国のフェミニストに聞く / 秋山洋子
現代中国における三種の女性話語 / 屈雅君著 ; 福島俊子, 秋山洋子訳
世界の「片隅」で、フェミニズムを語る : ネパール、ヨルモ女性のライフ・ストーリー実践 / 佐藤斉華
授乳の医療化とジェンダー : 「母乳ダイオキシン騒動」と助産師の実践知 / 村田泰子
19世紀後半米国の女性医師M.P.ジャコービーの「栄養論」とフェミニズム : 「月経」と「貧血」の解釈を中心に / 横山美和
お姫様/王子様の物語 : 『少女革命ウテナ』について / 八木千恵子
東日本大震災に寄せて : まぼろしの岩手2011年度大会と、「すくいとる言葉」としての女性学 / 海妻径子
市川 : 日本女性学会 , 2012.04.00. - (女性学 ; 19)
ライフスタイルの公正と家族 / 千田有紀
「ワーク・ライフ・バランス」をめぐる二つの世界 / 萩原久美子
「子ども手当」の変質・解体と維持されるジェンダー・バイアス / 北明美
「性同一性障害者」の自己提示の変容 : 当事者団体代表者への聞き取り調査から / 石井由香理
介護職の性別職域分離 : 女性職における男性優位のメカニズムについての一考察 / 島原三枝
1970年代の障害者運動における女性障害者の意識変容 : 青い芝の会神奈川県連合会「婦人部」をめぐって / 二階堂祐子
男性性間の階層的関係とジェンダー秩序 : ヘゲモニックな男性性概念の再検討 / 川口遼
アメリカ初等中等教育における男女共学・別学論争をめぐって / 三宅えり子
当事者運動との連携により、社会を動かす研究と行動を! / 赤羽佳世子
市川 : 日本女性学会 , 2011.04.00. - (女性学 ; 18)
女性学30年の歩み : 「社会変化」との関連で / 江原由美子
女性学と行政 : 女性・男女共同参画センターとの関わりを中心に / 内藤和美
関係性の問題としての「女性学」「フェミニズム」を考える / 荒木菜穂
出生をめぐる障害者運動の主張を考える : 女性運動の視点から / 林千章
演技する身体 : 「~であること」の表象について / 八木千恵子
スウェーデンの養育訴訟におけるDVケースの扱い : 「子どもの最善」と「ジェンダー公平性」からの考察 / 善積京子
女性関連施設の指定管理者を担うNPOで働く女性のエンパワーメント / 伊藤静香
日本女性学会の3回目の10年を振り返る : 2000年-2010年 / 伊田久美子
「フリーター独女」・フェミニズムにおける「他女」として語ること、ないしは私の「他女」と関わること / 栗田隆子
市川 : 日本女性学会 , 2010.04.00. - (女性学 ; 17)
シングルマザーの現状と課題そして日本女性学会とすれ違い / 赤石千衣子
実践的な学問としての女性学が独自の学際的基盤を構築するために / 田中かず子
女性の貧困と労働 / 伊藤淑子, 井上恵子
フェミニズムから考える環境危機 / 深江誠子
女性地方議員の増加と多様化の検証 : 党派別キャリア・パス分析から / 大木直子
1982年入国管理法の「配偶者ビザ」新設をめぐるジェンダーの交錯 : 「国際結婚を考える会」の対抗的運動を事例として / 小林淳子
女性関連施設事業系熟練職員の実践の分析 : 発揮されている能力とその相互関係 / 内藤和美
出生前診断という問題 : 女性運動と障害者運動の対立を解きほぐすために / 林千章
「(日本型)男性労働の縮小あるいは消去」としての格差社会化 / 海妻径子
市川 : 日本女性学会 , 2009.04.00. - (女性学 ; 16)
「男女共同参画政策」は今どこにいるのか / 皆川満寿美
青森県における男女共同参画の現状と課題 : 格差の現状および男女共同参画政策の検証 / 小山内世喜子
特性論に基づく男女共同参画条例制定とその後の逆転 : 宇部市の事例 / 小柴久子
強姦罪はなぜ親告罪なのか? : 刑法言説における「被害者の利益」が意味するもの / 高島智世
性別カテゴリーの特異性が現れる「視界の秩序」 : 「性同一性障害」の人びとへのインタビューデータから / 鶴田幸恵
無償労働のなかの「見えない」家事 : 夫婦の家事分担調査からの検証 / 藤田朋子
特集にあたって : バックラッシュをクィアする : 性別二分法批判の視点から / 風間孝
市川 : 日本女性学会 , 2008.04.00. - (女性学 ; 15)
特集にあたって / 伊田久美子
バックラッシュによる性別二元制イデオロギーの再構築 / 井上輝子