該当件数:1,228件
恋愛を「みせる」こと : 恋愛リアリティショーにおけるカップル主義のゆくえ / 田島悠来
東京 : 青土社 , 2021.09.01. - (現代思想 ; 49-10)
和雑誌記事
二一世紀のラブソング : 現代日本ポップソングの恋愛表象についての一考察 / 中條千晴
東京 : 青土社 , 2021.09.00. - (現代思想 ; 49-10)
映像メディアにおける同性愛表象の現在 / 河野真理江
ラブコメの倫理と資本主義の精神 / 日高利泰
ジェンダー平等な恋愛に向けて : 大澤真幸の言う「恋愛」はなぜ「不可能」なのかの考察から / 高橋幸
メンヘラ少女たちのオートセオリーのために / 菊池美名子
不安定な自己を叙述する : 異性愛関係に引き寄せられる男性のライフストーリー分析 / 西井開
「家父長制ボイコット」としての非恋愛 : 韓国社会の変化と若者の恋愛 / 柳采延
恋を語る言葉 / 石井ゆかり
ゴースティング試論 : CMC空間の恋愛をめぐる一考察 / 中森弘樹
クワロマンティック宣言 : 「恋愛的魅力」は意味をなさない! / 中村香住
アセクシュアル/アロマンティックな多重見当識=複数的指向 : 仲谷鳰『やがて君になる』における「する」と「見る」の破れ目から / 松浦優
恋愛的/性的惹かれをめぐる語りにくさの多層性 : 「男」「女」を自認しない人々の語りを中心に / 武内今日子
ポリアモリーという性愛と文化 : 愛をいかに自由に実践するか / 深海菊絵
一九八〇年代、『non-no』の恋愛文化 : 現在を対象化するために / 木村絵里子
ロマンティックラブ・イデオロギーというゾンビ / 谷本奈穂
「逃げ恥」に観るポストフェミニズム : 結婚/コンフルエント・ラブ/パートナーシップという幻想 / 菊地夏野
「愛─性─結婚」の現在地 : 子どもによって繋ぎ止められる日本のカップル / 大森美佐
恋愛からの疎外、恋愛への疎外 : 同性愛者の問題経験にみるもう一つの生きづらさ / 島袋海理
これからの恋愛の社会学のために / 高橋幸, 永田夏来
もう誰かと恋愛することはないと思うけれど : 恋愛以外〟のことで考えてみる「恋愛とは何か」問題 / 清田隆之
メデューサはどこに消えたのか : 「エクリチュール・フェミニン」と「ポストモダン」 / 横田祐美子
東京 : 青土社 , 2021.06.00. - (現代思想 ; 49-7)
男性復権運動のサラ・コナーたち : 英語圏の陰謀論的反フェミニズム言説と女性 / 海妻径子
東京 : 青土社 , 2021.05.00. - (現代思想 ; 49-6)
ポストトゥルース、トランス排除と『マトリックス』の反革命 : もしくは、ひとつしかない人生を選択することについて / 河野真太郎
教職の魅力は高まるか : 日本社会の未来像 / 佐久間亜紀
東京 : 青土社 , 2021.04.00. - (現代思想 ; 49-4)
新型コロナウイルス感染拡大と非正規移民の子どもの社会的排除 / 稲葉奈々子
貧困問題に取り組む教育実践 / 杉田真衣
「ライフプラン教育」と日本における「性と生殖をめぐる教育」 / 斉藤正美
討議2 修験道とは何か : 研究史と展望 / 鈴木正崇, 長谷川賢二, 林淳
東京 : 青土社 , 2021.04.00. - (現代思想 ; 49-5)
環状島の水位を下げる : 震災とトラウマケアの10年 / 宮地尚子, 山内明美
東京 : 青土社 , 2021.03.00. - (現代思想 ; 49-3)
絶望のディアスポラ : 危機の時代の人文知 / 早尾貴紀
東日本大震災からの一〇年目 そして、関東大震災から九八年目に / 山内明美
歩きつづける友よ / 小野和子
「ひとり」の語りが変える社会 : 水俣や福島を考える / 永野三智
セルフケア時代の精神医療と臨床心理 / 斎藤環, 東畑開人
東京 : 青土社 , 2021.02.00. - (現代思想 ; 49-2)
絶望のデータ化 : デジタル精神医学の時代 / 北中淳子
居場所とリズムのゆるみ / 村上靖彦
発明品としてのコミュニケーション : 依存症から考える / 中村英代
コロナ禍と家族 / 貴戸理恵
家族というゾンビ : E・デュルケーム『自殺論』を再訪する / 山田陽子
誰が医療者を癒すのか : コロナ禍で浮き彫りになった医療者のsufferingに着目して / 鷹田佳典
自立生活、その後の不自由 : 障害者自立生活運動の現在地から / 渡邉琢
ファルマコン(薬=毒) : ジェンダー化された狂気の系譜とレジリエンスの政治 / 菊池美名子
ヴァルネラブルな存在たちを描く : 現れること、曝されること / 濱野ちひろ
東京 : 青土社 , 2021.01.00. - (現代思想 ; 49-1)
加工された自己イメージの「自分らしさ」 / 久保友香
哲学プラクティスを通した開発途上国との国際協力 / 望月太郎
マックス・ヴェーバーとマリアンネ・ヴェーバー : 性・性愛・結婚に関する議論をめぐる一試論 / 内藤葉子
東京 : 青土社 , 2020.12.00. - (現代思想 ; 48-17)
HPVワクチン「積極的勧奨の一時差し控え」の継続という戦略 / 大北全俊
東京 : 青土社 , 2020.11.00. - (現代思想 ; 48-16)
ジェンダー分析的視座から見るHPVワクチンのもう一つの問題 : HPVワクチンの定期接種の対象は「少女たち」だけでよいのか? / 渡部麻衣子
COVID-19時代のリスク・再論 : 事実、共通性、そして信頼をめぐって / 粥川準二
ワクチンと不正義 / 西真如
「ワクチンを語る」という欲望 / 橋迫瑞穂
黙示と破局の狭間で : 交差する階級闘争としてのブラック・ライヴズ・マター / 水嶋一憲
東京 : 青土社 , 2020.09.00. - (現代思想 ; 48-13)
アサッタのメッセージの過去・現在・未来 / アンジェラ・デイヴィス ; 編集部訳 ; 新田啓子解題
人間解放の連続体としてのBLM / 酒井直樹, 西谷修, 新田啓子
ハッシュタグと〈現われ〉の政治 : 空間の秩序を変える直接民主主義について / 五野井郁夫
未踏のホームへ : ブラック・ライヴズ・マターとフェミニズム / 新田啓子
全ての人が自由になるまで誰も自由にはなれない : クィア・ムーブメントと人種とジェンダー・セクシュアリティの交差 / 川坂和義
インタビュー : 「すべての命は重要だ」(オール・ライヴズ・マター)の何が問題なのか / ジュディス・バトラー述 ; ジョージ・ヤンシー聞き手 ; 佐藤嘉幸訳・解題
シアトルというコミュニティの再編に向けて / 小山エミ
アメリカの警察暴力と人種・階級・男性性の矛盾 / 兼子歩
警察や刑務所は、私たちの安全を守れるか? : COVID-19パンデミック×BLM時代におけるアンジェラ・デイヴィスの問い / 坂上香
ブラック・ライヴズ・マターと命どぅ宝 / 高内悠貴
刑罰国家と「福祉」の解体 : 「投資-脱投資」が問うもの / 土屋和代
私を守ってきてくれた人たち / 佐久間裕美子
彼女たちが語る、彼女たちのストーリー / 渡辺志保
インタビュー : 最も簡単なのは私たちと話すこと : BLM Tokyoと日本人 / ジェイミー・スミス述 ; 渡辺志保聞き手・構成
Morenxin Japan : 私のアイデンティティを尊重して、私の文化を尊重して / ブリアナ・スローター述 ; 山中美潮訳
「見た目」と人種的「微小な心理攻撃」 : #BLMに寄せて / りむ・よんみ
今度は火だ : 多様化する「黒さ」とBLMM時代のアフリカ系アメリカ文学 / 有光道生
ポピュラーカルチャーが映すBLM / 大和田俊之, 磯部涼
ブラック・ライヴズ・マター時代のジャズ : クリスチャン・スコット・アトゥンデ・アジュアとテリ・リン・キャリントンの即興実践 / 佐久間由梨
リライトされる現実 / 大山エンリコイサム
あなたが書けたかもしれない紙面を奪ってまで / マサキチトセ
〈データ〉が息づく場所 : データサイエンスとして観たアクチュアリー学史 : 生命表作成の歴史を巡って / 鈴木真治
東京 : 青土社 , 2020.09.00. - (現代思想 ; 48-12)
身体と「測ること」 : 生き生きとしたデータ : 戦後地域医療と健康 / 北中淳子
数値が見せる社会 : 家族社会学における量的研究と質的研究 : 質的調査の標準化に向けて / 永田夏来
システムを攪乱する : 日本の資本主義と「アフター・コロナ」 : 生存権と賃労働規律から読み解く / 今野晴貴
東京 : 青土社 , 2020.08.00. - (現代思想 ; 48-10)
家族と「密」 : 『不登校新聞』のコロナ関係記事に見る「休校による不利益」の不可視性 / 貴戸理恵
システムを攪乱する : コロナ禍の子ども食堂 : 食卓をめぐるソシアビリテの変容 / 成元哲
家族と「密」 : 「密」への要求に抗して / 中森弘樹
ジェンダーと〈移動〉 : 二つの論理、二重の越境 : COVID-19流行下におけるトランスジェンダーと医療 / 山田秀頌
ジェンダーと〈移動〉 : 移動から考える「ホーム」 : 画一的な「ステイ・ホーム」言説を乗り越えるために / 小ヶ谷千穂
アンジェラ・デイヴィス『監獄ビジネス』 : 「充実」した刑務所処遇をどう批判するのか? : 産獄複合体の現在 / 平井秀幸
東京 : 青土社 , 2020.08.00. - (現代思想 ; 48-11)
ジェンダーと〈移動〉 : 占領と感染症 : 沖縄現代史における二つの病い / 若林千代
ウイルスと〈触れること〉 : 世界の表面の人間の痕跡 / J・バトラー ; 清水知子訳・解題
アイリス・マリオン・ヤング『正義への責任』 : 責任を分有する / 鈴木彩加
大塚英志『「彼女たち」の連合赤軍』 : 〈矮小〉な私たちが、確かに生きた時間を忘れないために / コメカ
丸山里美『女性ホームレスとして生きる』 : 調査する執念 / 打越正行
梅棹忠夫『女と文明』 : 二〇二〇年のキッチンで考えた / 有賀薫
多和田葉子『まだ未来』 : 未来を夢見てはじめるしかない / 岩川ありさ
エイズ・パンデミックと生き方の変容 : 新型コロナウイルス流行との比較から / 新ヶ江章友
東京 : 青土社 , 2020.05.00. - (現代思想 ; 48-7)
教育の〈多様性〉をめぐって : 〈ヤンチャな子ら〉の「男らしさ」を捉えるために : ポストハマータウン研究における男性性の位置 / 知念渉
東京 : 青土社 , 2020.04.00. - (現代思想 ; 48-6)
調査に見る美容整形の諸相 / 谷本奈穂
東京 : 青土社 , 2020.02.00. - (現代思想 ; 48-4)
被害者視点に欠けた日本の刑法の性犯罪規定 / 小川たまか
分断と対峙し、連帯を模索する : 日本のフェミニズムとネオリベラリズム / 菊地夏野, 河野真太郎, 田中東子 [述]
波を読む : 第四波フェミニズムと大衆文化 / 北村紗衣
感じのいいフェミニズム? : ポピュラーなものをめぐる、わたしたちの両義性 / 田中東子
インターセクショナル・フェミニズムから/へ / 藤高和輝
私たちを締め出さない物語 / ヤマシタトモコ, 岩川ありさ聞き手