該当件数:1,482件
ブラック・ライヴズ・マター運動へのバックラッシュ 二〇二〇年以後のシアトルから / 小山エミ
東京 : 青土社 , 2024.10.01. - (現代思想 ; 52-14)
和雑誌記事
アメリカ史のなかの白人性とジェンダー・セクシュアリティ / 兼子歩
すべてを「友情」と呼ぶ前に 名づけえないいくつもの関係 / 中村香住, 西井開
東京 : 青土社 , 2024.06.00. - (現代思想 ; 52-9)
「友達問題」と「推すこと」 好意の御しがたさ / 筒井晴香
共依存と友人関係 悩みの共有先としての身近な存在 / 小西真理子
友人関係と共同的親密性 「友人関係は結婚を代替し得るか」という奇妙な問いをめぐって / 久保田裕之
ポリアモリーと友情 / 深海菊絵
親密さの境界を問い直す アセクシュアルとノンバイナリーからみる「恋愛/友情」の(不)可能性 / 佐川魅恵
往復書簡 ラブソングのその先へ 永遠不滅の友情を歌う / 児玉雨子, ゆっきゅん
ホモソーシャルなつながりの周縁 沖縄のヤンキーの若者のしーじゃ-うっとぅ関係をもとに / 打越正行
ママ友は「仲良く」ケンカする 「保護者」と「友だち」の狭間の攻撃ストラテジー / 大塚生子
非人間的友情という隘路 最小の友情、そしてダナ・ハラウェイ「かけがえのないタガい」 / 逆卷しとね
『世界の半分、女子アクティビストになる』立ち上がり、声をあげるときに知っておくべきこと / 北村紗衣
東京 : 青土社 , 2024.05.27. - (現代思想 ; 52-8)
『人形の家』支配するコミュニケーション / 三木那由他
『くるまの娘』ありきたりの定義に抵抗し続ける / 信田さよ子
『心的外傷と回復』あなたの灯火になる言葉/ 岩川ありさ
『カラーパープル』暴力に抗うための手紙の連鎖 / ハーン小路恭子
『女の仕事』「見えない」歴史から衣服をたどる / 平芳裕子
『サード・キッチン』多文化社会をつなぐ食 / 阿古真理
『キンドレッド』異なる存在(あるいは異ならない存在)と向き合うタイムスリップ / 宮本道人
討議 ネグリ思想の継承と再考 : メディア・環境・フェミニズム / 清水知子, 箱田徹, 水嶋一憲
東京 : 青土社 , 2024.05.02. - (現代思想 ; 52-7)
「非物質的労働」をめぐる連続と断絶 ネグリとフェミニスト / 伊田久美子
民俗学から日本の出産史を問い直す : 「安産中心史観」を超えて / 伏見裕子
東京 : 青土社 , 2024.05.00. - (現代思想 ; 52-6)
ヴァナキュラー・マテリアリティ 人・モノ・権力の民俗学へ / 門田岳久
マンガから民俗学を考える 「日常系」マンガ、「考現学マンガ」、エッセイマンガ / イトウユウ
家族と愛とケアについて / 土屋葉
東京 : 青土社 , 2024.02.25. - (現代思想 ; 52-3)
アルコールの魔界にのみこまれ、逝ってしまった君へ / 安積遊歩
忘れられたフェミニズムの歴史のなかのベーシックインカム / 山森亮
立岩真也のフェミニズム批判は何に起因していたのか 初発の段階からの小考 / 村上潔
立岩真也がそこにいた / 吉野靫
ミレナ・イェセンスカーのモード記事 想定する読者とジェンダー論 / 半田幸子
東京 : 青土社 , 2023.12.25. - (現代思想 ; 51-17)
ジェンダーから分析する平田篤胤の思想 / アン・ウォルソール
東京 : 青土社 , 2023.12.02. - (現代思想 ; 51-16)
討議 感情がひらく越境と革新の可能性 / 小野寺拓也, 森田直子
東京 : 青土社 , 2023.12.01. - (現代思想 ; 51-15)
ひらかれた感情史のために / 伊東剛史
「感情史」によせて思う 心性・感性・共感 / 長谷川まゆ帆
感情史とフランス アラン・コルバンの貢献 / 小倉孝誠
ひとつになること 西方キリスト教の感情史探訪 / 後藤里菜
「少女」の感情・愛情の変容 近代日本の『少女の友』の巻頭小説から / 今田絵里香
消費主義史とエステティクス / 久野愛
「個人的なこと」を奪われないために ロシアのフェミニズム文学とジャーナリズムに見る女性の感情 / 高柳聡子
鯨捕りの娘たちとその家(イエ)、そのまち / 松田法子
東京 : 青土社 , 2023.11.00. - (現代思想 ; 51-14)
求められるグリーフケアと問われる故人との関係性 / 坂口幸弘
東京 : 青土社 , 2023.10.00. - (現代思想 ; 51-12)
新しい葬送と日本人の死生観 : 日本人の「宗教的感情」とは / 谷山昌子
『語ってくんちぇ 聞かせてくんちぇ』を生きた女性 飯舘村・菅野テツ子のむかし語りをよむ / 鵜野祐介
東京 : 青土社 , 2023.09.00. - (現代思想 ; 51-11)
生きられた経験と類型化は水と油か? : 現象学的アプローチにもとづくインタビュー過程の検討を通じて / 島袋海理
AV女優の書けない言葉 / 鈴木涼美
フェミニスト・エスノグラフィと「聞き書き」の実践 / 中村沙絵
語りを撮る / インベカヲリ★
市民社会の「隠れ屋」 人種主義的認識が作動・反復する時 / 平野克弥
東京 : 青土社 , 2023.08.25. - (現代思想 ; 51-10)
帝都復興計画に期待した女性たち 都市計画と婦人運動の接近と別離 / 中川雄大
「バイアス」を問い直す : 人間の判断と「客観性」の問題 / 松村一志
東京 : 青土社 , 2023.08.01. - (現代思想 ; 51-9)
性犯罪を裁くシステムと「常識」 / 小宮友根, 牧野雅子
裁判官を裁く 一九七〇年代イタリアにおけるフェミニズムの裁判実践 / 小田原琳
個別意見からみる最高裁判所裁判官 : 第一次夫婦同氏制違憲訴訟判決における寺田逸郎裁判官補足意見を素材として / 渡辺康行
ゲーテと裁判 嬰児殺しをめぐる詩と真実 / 石原あえか
無知の力と新しい啓蒙 / 隠岐さや香, 塚原東吾
東京 : 青土社 , 2023.06.00. - (現代思想 ; 51-7)
消されたパンデミック 「スペイン風邪」と女性参政権運動 / 小川眞里子
強制収容所の女性同性愛者を掘り起こすこと クィア・ヒストリーとアグノトロジー / 弓削尚子
無知としての道徳と自由 : 啓蒙期フランス博物学における女性と猿 / 大橋完太郎
討議 政治・市場・運動のせめぎあう渦中から問う / 菊地夏野, 標葉靖子, 筒井晴香
東京 : 青土社 , 2023.05.00. - (現代思想 ; 51-6)
政策的関心の対象としての「フェムテック」とその倫理的課題 / 渡部麻衣子
フェムテックと「女性の健康」 誰のための研究開発か / 川崎唯史
その「フェムテック」は誰向けの製品なのか / 西條玲奈
「フェム」テックとトランスジェンダーの身体の接点 その可能性と限界について / 山田秀頌
「女性の健康」の隘路とフェムテック / 菅野摂子
討議 未来をえがく二つの技巧 "無茶ぶり"から問い、物語ることで"脅し"続ける / 高野ひと深, 長谷川愛
戦いとしてのセルフケア / S・アーメッド ; 浅沼優子訳
がんサバイバーシップにみられる「私」の回復過程と葛藤 表現によるセルフトランセンデンスの促進 /佐々木加奈子
CoCo 壱と国鉄 あるいは野良のフェムテック / 仲西森奈
国家に抗するフェムテック / 横田祐美子
痛みを感じる身体、変容する身体 『TITANE /チタン』(二〇二一年)を例に / 関根麻里恵
「情報の神殿」としての女性たち / 田中東子
フェムテックにフェミニズムを取り戻す / 飯田麻結
現代アメリカにおけるSNSフェミニズムからフェムテックを考える / 井口裕紀子
フェムテックの生政治とジェンダーポリティクス / 佐々木香織
テクノロジーとスピリチュアリティの〈あいだ〉 女性・身体・モノ / 橋迫瑞穂
「ヒーブ」とフェムテックのあいだ 働く女性をケアするのは誰か / 満薗勇
キリスト教性倫理における「生殖」の位置 / 朝香知己
月経周期研究からフェムテックへ その歴史的展開 / 横山美和
フェムテックから月経教育を問う / 杉田映理
男性の視点から見た生殖 「生殖医療は女性を救うのか」という問いを逆照射するもの / 日比野由利
女性の人生設計が変わる? 卵子凍結保存がもたらす社会への影響と課題 / 久具宏司
新自由主義再編下の宗教とイデオロギー / 大内裕和, 三宅芳夫
東京 : 青土社 , 2023.04.00. - (現代思想 ; 51-4)
性的マイノリティの若者の学校体験とその後 / 杉田真衣
理科離れ再考 ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの視点から / 加納圭
保育労働の現在 新自由主義的保育政策とその帰結 / 蓑輪明子
「忙しくない」を考える 教師の多忙化論の先へ / 野村駿, 菊地原守
「とんでもなくもつれあっているのに全然違うし」 フェミニストにして動的協働体、ブリュノ・ハラウェイ / 逆卷しとね
東京 : 青土社 , 2023.03.00. - (現代思想 ; 51-3)
境界線を引く場所 磯崎新のパートナーシップ / 松井茂
「人への投資」を問い直す / 藤田菜々子
東京 : 青土社 , 2023.02.00. - (現代思想 ; 51-2)
生存をめぐる保障の投資化 生命保険営業の現場から見えるもの / 金井郁
貯金から利殖、そして再び貯金へ 戦間期日本における女性向け資産運用言説 / 前島志保
この荒野のような世界で / 雨宮処凛, 生田武志, 杉田俊介
東京 : 青土社 , 2022.12.00. - (現代思想 ; 50-16)
凍りついたままの時代 / 栗田隆子
九〇年代ロスジェネ受難史をどうとらえるか 世代論的理解を超えて / 中西新太郎
就職氷河期世代以降の生活保障に向けて / 西村幸満
「支援」は存在するのか / 小林エリコ
「団塊ジュニア」以降の家族形成 / 永田夏来
「それじゃだめなのよ」 / 志田哲之
ロスジェネの子育て マジョリティ側から社会の分断を超えるために / 貴戸理恵