該当件数:41件
家事関係裁判 離婚を認容する判決において,財産分与として,夫婦が同居中から飼育する犬の帰属につき判断するとともに,財産分与の扶養的要素を考慮して,飼育費用を負担させる趣旨で定期金の支払が命じられた事例(福岡家久留米支判令和2年9月24日 離婚請求事件,反訴慰謝料等請求事件)
東京 : 日本加除出版 , 2023.04.00. - (家庭の法と裁判 ; 43)
和雑誌記事
家事関係裁判 : 日本及びD国の国籍を有する原告(妻)が,チェコ及びE国の国籍を有する被告(夫)に対し,離婚を求めるとともにD国及びE国の国籍だけでなく,チェコ国籍を有することに争いがある長男の親権者を原告と定めること等を申し立てた事案において,親子間の法律
東京 : 日本加除出版 , 2022.06.00. - (家庭の法と裁判 ; 38)
公序(4) : 離婚の際の財産分与を認めない韓国法(最二小判昭和59・7・20) / 早川眞一郎
東京 : 有斐閣 , 2021.11.00. - (別冊ジュリスト ; 256)
家事関係裁判 相手方である妻が,別居中の夫である抗告人に対し,婚姻費用の分担を求めた事案において,原審は,家庭不和に陥った原因が専ら相手方にあったとまではいえないとして,抗告人による権利濫用の主張を排斥したところ,抗告審は,別居と婚姻関係の深刻な悪化について,その経過の根底には,相手方の長男に対する暴力行為とこれによる長男の心身への深刻な影響があり,相手方の責任が極めて大きいとして,相手方の年収,現在も抗告人が相手方の住む住宅のローンを支払っていることや,長男を養育し,その教育費等を支払っていることなどの経済的状況に照らせば,抗告人に対する婚姻費用分担請求は信義に反し,又は権利の濫用として許されないとし,原判決を取り消して相手方の申立てを却下した事例[東京高等裁判所平成31.1.31決定]
東京 : 日本加除出版 , 2020.12.00. - (家庭の法と裁判 ; 29)
最高裁時の判例 : 民事 : 離婚訴訟において原告と第三者との不貞行為を主張して請求棄却を求めている被告が上記第三者を相手方として提起した上記不貞行為を理由とする損害賠償請求訴訟の人事訴訟法8条1項にいう「人事訴訟に係る請求の原因である事実によって生じた損害の賠償に関する請求に係る訴訟」該当性 : 最三小決平成31・2・12 / 舟橋伸行
東京 : 有斐閣 , 2020.04.00. - (ジュリスト ; 1543)
結婚しない「パートナー関係」 「破棄の責任問えぬ」 : 最高裁 慰謝料請求認めず : 別居2年4ヵ月 離婚請求を却下 最高裁判決
東京 : 朝日新聞社 , 2004.11.18. - (朝日新聞)
新聞記事
夫の都合で離婚ダメ! : 大阪地裁・50歳男性の請求を棄却 暴力振るって家出して別の女性と同居して…
東京 : 毎日新聞社 , 1998.09.27. - (毎日新聞)
法律相談 6 : 別居5年で離婚? : 妻子の生活含め厳しい条件
東京 : 中日新聞東京本社 , 1996.11.16. - (東京新聞)
「別居5年離婚、いいの?」・・・ : 女性議員にアンケートシンポで報告し討議
東京 : 朝日新聞社 , 1995.10.05. - (朝日新聞)
家族新時代 : 中 : 民法改正を考える : 加藤一郎・民法部会長に聞く : 離婚原因 : 別居期間、予想以上の反応 : 住居の確保に足がかりを : 総理府の世論調査から
東京 : 中日新聞東京本社 , 1994.12.10. - (東京新聞)
離婚が変わる : 積極的破綻主義盛り込んだ民法改正要綱試案 シンポで踏み込んだ討論 : 「無責任な請求を認めることに」「社会構造から変えるべきでは」
東京 : 毎日新聞社 , 1994.11.18. - (毎日新聞)
「有責配偶者からの離婚請求別居5年未満で認めることも」 離婚条項改正試案で法務省が見解 : 「女性の立場さらに弱く」 試案に反対の弁護士ら反発
名古屋 : 中日新聞社 , 1994.11.17. - (中日新聞)
「5年別居離婚」是か非か : 核心対論 : 賛成 東京弁護士会榊原富士子氏 「破たんの基準」は必要 : 反対 名古屋弁護士会亀井とも子氏 生活保障の充実が先決
東京 : 中日新聞東京本社 , 1994.11.02. - (東京新聞)
日曜論争 : 5年別居離婚 : 戸籍だけの夫婦無意味 吉岡睦子さん : 必ず弱者切り捨て招く 亀井とも子さん
東京 : 毎日新聞社 , 1994.09.25. - (毎日新聞)
民法改正要綱 試案を考える 5 : 「不毛の結婚生活」解消を後押し : "泥仕合"防止の狙いも懸念される安易な離婚
福岡 : 西日本新聞社 , 1994.08.26. - (西日本新聞)
「弱者不利では」戸惑う女性ら : 別居5年で離婚請求 民法改正試案 : 夫婦の「情」への裁判に疑念
東京 : 朝日新聞社 , 1994.07.30. - (朝日新聞)
民法改正「夫婦」が変わる 1 : 5年別居で離婚 : 分かれる女性側の評価 : 反対ーやり直す時間を十分に 賛成ー精神的な自立と自覚促す
那覇 : 沖縄タイムス , 1994.07.29. - (沖縄タイムス)
民法改正試案/山畠正男教授に聞く 夫婦別姓、導入は当然 : 同姓原則のA案が穏当 非嫡出子、相続差別は無理
札幌 : 北海道新聞社 , 1994.07.19. - (北海道新聞)
不倫で別居5年・・・離婚OK? : 近く民法改正試案 : 賛成「愛情なくなれば当然」反対「妻の立場さらに弱く」 : 生活補償「財産分与,原則2分の1」などが課題
東京 : 中日新聞東京本社 , 1994.06.28. - (東京新聞)
あの人の妻として死にたくない! : 老いらく離婚終幕の"ケジメ" : 定年後の2人生活ベッタリ地雷原
東京 : 日本経済新聞社 , 1994.06.23. - (日本経済新聞)
論点 : 個人の権利で選ぶ「姓」 : 中島通子 弁護士
東京 : 読売新聞社 , 1993.12.16. - (読売新聞)
どうなる結婚離婚 下 : 破綻主義 別居5年も条件に 同時に生活保障を : 民法改正を考える
京都 : 京都新聞社 , 1993.10.20. - (京都新聞)
主張 : 子供に責任ない差別解消を
東京 : 産業経済新聞社 , 1993.06.26. - (産経新聞)
離婚制度の見直し : 法制審の中間報告をめぐって 意見分かれる"別居条項" : 名古屋で討論会開催
名古屋 : 中日新聞社 , 1993.04.02. - (中日新聞)
シンポ「どう変わる?結婚・離婚法」 女性の「自立」支える法改正を : 改姓は強制ではなく選択制に 一定期間の別居で離婚認定も
東京 : 産業経済新聞社 , 1993.02.28. - (産経新聞)
浮気した夫から離婚請求 「認める」「認めぬ」弁護士間で議論
東京 : 朝日新聞社 , 1993.02.25. - (朝日新聞)
そのときどうなる : 「結婚」民法の見直しは 男女の不平等解消へ 夫婦別姓などが議論
東京 : 日本経済新聞社 , 1993.01.25. - (日本経済新聞)
離婚 破綻主義法制化の動き 五年程度別居で有責側請求に道 : 「その後」の妻の生活保障課題
東京 : 日本経済新聞社 , 1992.12.25. - (日本経済新聞)
新聞を読んで : 「夫婦別姓」に思う 池川順子
高知 : 高知新聞社 , 1992.12.20. - (高知新聞)
夫婦別姓 法制審が中間報告 結婚時選択など具体案 再婚禁止期間短縮も 94年にも民法改正案
東京 : 日本経済新聞社 , 1992.12.02. - (日本経済新聞)
夫婦別姓 選択制が有力か 法制審小委が中間報告 : 社会の実態を追認へ
盛岡 : 岩手日報社 , 1992.12.02. - (岩手日報)
法制審身分法小委の報告 夫婦別姓に前向き 女性の再婚禁止期間100日に短縮
高知 : 高知新聞社 , 1992.12.02. - (高知新聞)
民法「婚姻」見直し進む 夫婦別姓 早ければ3年後 再婚禁止期間 短縮の方向か
東京 : 日本経済新聞社 , 1992.05.21. - (日本経済新聞)
別居7年半、離婚容認も
東京 : 日本経済新聞社 , 1990.11.08. - (日本経済新聞)
有責配偶者の離婚請求別居8年は認めず
東京 : 朝日新聞社 , 1989.03.29. - (朝日新聞)
男と女
東京 : 毎日新聞社 , 1987.12.10. - (毎日新聞)
日本の夫婦は“運命共同体"
東京 : 産業経済新聞社 , 1987.09.11. - (サンケイ新聞)
夫にしがみつく時代は終わった
東京 : 毎日新聞社 , 1987.09.06. - (毎日新聞)
離婚・判例変更を聞いて
東京 : 朝日新聞社 , 1987.09.04. - (朝日新聞)
女性関係の疑いがある夫からの離婚請求が認容された事例
東京 : 判例時報社 , 1980.08.00. - (判例時報 ; 968)
有責配偶者(夫)からの離婚請求が否定された事例